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長野 善光寺御開帳 参拝
4月に入り檀家、信者の方々から善光寺御開帳参拝のお話を伺う機会が増えたので、早速善光寺参拝へ行って参りました。
偶然参拝した5月5日は年に一度の善光寺の花まつり法要も執り行われ、少年少女の鼓笛隊が先導し、稚児行列が善光寺門前町をお練りをし、御開帳行事を更に盛大なものとしておりました。
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この御開帳に全国から多くの方が毎日参拝しているというものが、一つの願いの答えなんだなと感動しながら回向柱へ歩を進めました。
表参拝口には回向柱までの推定到着時間2時間のプラカード。
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老若男女様々な年代の方々の物凄い人がひしめき合い並んび一つの目的地を目指す流れ、人人人でしたが、なんでしょう。とても心地の良い流れです。
仁王門を抜けると今回の目標・目的である回向柱が見えて参りました。
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仁王門を抜けると案内の方が
”空いている場所に自由に移動し並んで回向柱へ触って下さい”
というアナウンスにより、ここまで一定の列を守ってきた流れが解かれ、各々回向柱へ
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予定より早く到着。
表参道入り口からおよそ45分ほど。
多くの方の願いが詰まった回向柱に触れさせていただきました。
宝性寺の檀家、信者さまが伝えて下った信仰、願いが繋がった瞬間でした。
ありがとうございました。
この参拝はある意味ご修行。
そのご修行での学びをどこかで還元できるよう努めたいと思わされました。
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尽きぬ参拝者。
パワースポットと言われる場所は全国にたくさんあります。
人混みが心地よいと思える場所がパワースポットとなるのかもしれませんね。
細かい事は気にせずご修行として過ごす場所。
信仰の集まる場所はそういう気を持った人から色々なものを学ぶ場。
信仰は自由。
なんの縛りもないもない。
勝手に感謝して、勝手に怒って反省したり、しなかったり。
ただ人として超えてはいけない線しっかり確認するものとして信仰の導きは必要であるとは確信しています。
この善光寺も、真剣な参拝者により多くを学ばされる場所でした。
古寺名刹巡礼は、自分を見つめるご修行です。
宝性寺では、また企画して参りますので、また機会があいましたら、是非ご参加下さい。
7年に一度の善光寺ご開帳。
5月31日まで行われているようです。
もしタイミングが合えばいかがでしょう。
ご修行にお勧め致します❗️
善光寺の御開帳についてホーページより以下を引用。
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www.gokaicho.com/about/gokaicho.php
御開帳とは
数え年で七年に一度、秘仏である御本尊の御身代わり 「前立本尊」(鎌倉時代・重要文化財)を本堂にお迎えして行う「善光寺前立本尊御開帳」。 仏都の春、御仏とのありがたいご縁が生まれます。
善光寺の御本尊「一光三尊(いっこうさんぞん)阿弥陀如来」は、ひとつの光背の中央に阿弥陀如来、向かって右に観音菩薩、左に勢至菩薩が並ぶ、善光寺独特のお姿をされています。白雉5(654)年以来の秘仏であり、鎌倉時代に御本尊の御身代わりとして「前立本尊」が造られました。普段は御宝庫に安置されていますが、数え年で七年に一度の御開帳の時だけ、特別にお姿を拝むことが叶います。
中央の阿弥陀如来の右手に結ばれた金糸は五色の糸にかわり、白い善の綱として、本堂前の回向柱に結ばれます。その回向柱に触れることは、前立本尊に触れるのと同じこと。ここにありがたいご縁が生まれ、その功徳ははかりしれません。
回向柱に触れて
如来さまとのありがたい結縁
回向柱とは、卒塔婆の一種で、御開帳期間中に本堂前に立てられる高さ約10mの柱です。前立本尊の御手と「善の綱」によって結ばれるため、前立本尊に触るのと同じ御利益あるといわれます。