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本堂落慶五十周年記念事業落慶法要厳修

2月19日(日)大安

11時より宝性寺本堂にて ”宝性寺本堂落慶50周年記念事業完成披露式典および祝賀会を執り行わせていただきました。


式典には檀信徒のみなさまをはじめ、今事業に携わってくださった業者のみなさまにもご列席賜り盛会に厳修することができました。


施工業者の窓口として平野智司設計事務所様、工事全般を請け負って下さった三浦工務店様、そして今事業を最初に相談させていただいた埼玉第二教区管内寺院 多福院の副住職様、そして外山内整備に石勘石材店様にもお忙しい中ご臨席賜り誠にありがとうございました。


今回は立て看板には宝性寺本堂落慶との文字ですが、既に檀信徒のみなさにはご承知の通りで、”宝性寺本堂落慶50周年記念事業”として本堂の屋根および堂内全面改築、そしてエレベーター棟増築、それに伴っての宝性寺会館室内全面リフォームをおそよ1年に渡りさせていただきましたので、その工事完了による完成披露式典を執り行わせていただきました。


本来落慶法要ですと近隣寺院諸大徳様方にご出仕賜るものなのですが、改築工事の完了というのが趣旨な為、今回は導師は住職が職衆には副住職のみという中で法要を厳修させていただきました。


法要終了し続いて式典へと移りまず住職、総代長からの御礼の挨拶、そして感謝状の授与が行われました。

今工事へご協力を賜った檀信徒のみなさまへ総本山智積院より感謝状が贈呈された為、今回は満100歳のお檀家様へ代表で感謝状を住職より授与させていただきました。檀信徒のみなさまにはお参り際等、昨年長い期間、本当にご不便をお掛けしました。ご理解ご協力、誠にありがとうございました。


式典は続き、次に工事に携わった平野智司設計事務所、三浦工務店、および多福院副住職へ宝性寺より感謝状と記念品を贈呈させていただきました。みなさまのお力添え、お知恵により宝性寺が次の時代へ繋がるように生まれ変わることが出来ました。工事の際には多くの無理注文をしたのにも関わらず、快く進めていただき誠にありがとうございました。その御礼をご列席のみなさまの前でご披露させていただきました。


そして最後には梅若清瑛様とお弟子様による津軽三味線と尺八の生演奏にて式典を盛り上げ締めていただきました。なおこの法要、式典の模様は本堂に入りきれなかった方には会館2階にてモニターと音声で臨席賜っていただいておりました。

その2階からも拍手が起こるほど迫力ある生演奏をご奉納いただきました。本当にありがとうございました。


本堂での法要式典が終わりましたら、みなさま移動していただき、祝賀会を改めて会館1階にて行われました。


改めて住職御礼、総代長挨拶、副住職挨拶、そして副総代長の乾杯により、立食形式の祝賀会を執り行わせていただきました。


なお今式典および祝賀会において、みなさまお一人お一人に感謝をお伝えしたいと思っていましたが、叶いませんでした。式典の流れやご配慮に欠けた部分、目についた部分、至らない点等、多々あったかと思います。この場を借りてお詫び申し上げます。何卒ご容赦願います。


本日お越しのみなさま、そして本日お越しになれなかった関係者の皆々様、この度はご理解ご協力賜り誠にありがとうございました。

心より御礼を申し上げます。


みなさまの宝性寺です。ご気軽にお声掛けの上、以前より便利になった宝性寺をご利用くださいませ。


合掌