宝性寺の考える永代供養とは

△10月7日現在、現在宝性寺永代供養墓地は真新しい外装に改装中です。
故人を偲ぶ。便利な時代になっても弔いの気持ち、ご供養の気持ちは今も昔も変わらないという調査があるとニュースで見ました。

わざわざ供養塔の気持ちにまで調査される事という事に驚きですが、時代の流れの速さに色々な行事などが淘汰されていくようなので、"気持ち"の部分も調査されているようです。

そして弔いの仕方については、多様化されていっているようです。

大切なのは故人を偲ぶということ。どのように弔うかはお弔いする方の気持ち、安心出来る事が大切な気がいたします。

さてその多様化されるお弔いの選択肢に永代供養というものがございます。

南浦和 宝性寺ではこの「永代供養」という弔いをこれまでの檀家制度と並行共有する大切な一つと考え、新たに「南浦和霊園 宝性寺 永代供養墓地」として宗派問わずで墓所を解放する事となりました。

元々南浦和は多数の墓所でした。そこには地元旧家の方々の特定が出来ないご先祖さまが眠っておられました。その御遺骨を合祀されている墓所に「永代供養」としての仏さまをお預かりすることとなります。

ですので、宝性寺にお参りに来られる方が一番手手を合わせられる場所が永代供養墓地という事にもなるかと思います。

中々、忙しくてお参りに行けないという方の代わりと言っては多少の語弊はありますが、いつでもお花とお線香の香りが絶えない明るい場所です。

宝性寺はJR南浦和駅前という立地ということもあり、ご家族がいつでもお参りに来れる場所です。

弔いというものを考えられ、ここを目にした方は気軽にご相談いただければと思っております。

"永代供養"ひと昔前は何か寂しい響きに捉われがちでしたが、宝性寺が提案する永代供養は"永続的に寺方だけではなく皆で手を合わせ祈り合うもの"と願うものと考えております。