皆で唱えるお経の読み方の説明をしてから御修行に...
当会ではお写経、お写仏に入る前に『智山勤行式』という檀信徒と共に読む経典を皆でお勤めしてから実践していただいております。
お勤めの間には「御詠歌」も唱え、実践前、15分ほどのお時間を共に祈る時間として頂戴しており、目を通す「経典を読む流れの決まり」の説明をさせていただきました。
"音頭を取る方がいて、それに皆さまが後からついていく"
分かっている方には説明など必要ないかもしれませんが、初めてお越しになった方にはルール説明は大切な事だと思いお時間を取らせていただいております。
本日は一口法話として住職が5分ほど、その目を通しお唱えした経典の般若心経の一節についての説明がありました。
笑いも起きて中々好評をいただいているお時間です。その後の実践のお時間を妨げてはいけないので、5分程度ですが、心を落ち着かせて整理していただくのにこのようなお時間を取らせていただいております。
本日も多くの方にお越しいただきました。沢山の方のお声を宝性寺の仏さまに、まだ全国では復興、復旧に向けてのエネルギーを必要とされている方々へ心よりお見舞いの祈りを込めて手を合わしていただきました。
- ありがとうございました。
- 合掌