12月写経・写仏の会

1階は満席、2フロアに分かれてのお勤めご修行でした
今回は今年、最後の写経・写仏の会でした。
多くの方が祈り、願いを込めて目の前の写経・写仏と向き合われました。

毎度、多くの方との出会いもあり、遠方、近隣、初めてお越しになった方も多くおられ、今回は2フロアに分かれてのご修行でした。尊き祈りをありがとうございました。

大切なご主人さまお父さまのお弔いの為に親子兄妹さまでお越しになり、写経をご奉納された方もおられました。

先に逝かれた方への想い、元気に過ごすご家族、親友への想いなど
祈りは深く様々あられるようです。

共通な事は多様化される祈りも想う事はすべて尊く自由。目の前にある礼式の大切さのお心持ちがあれば大切なことを想うことは無限です。

令和元年12月8日(日)、宝性寺のご本尊さま観音さまの御前で多くの方が祈られた事を、変わりゆく時代のなかで寺として大切に守って参りたいと思っております。

ご奉納いただきました写経・写仏は丁重にお勤めし一定期間本堂にて祀らせていただきます。

どなたさまも祈りで歴史を繋ぎにお越しになってみてはいかがでしょう。ご参加は檀家であるとかないと、宗教宗派がどうとか関係なしに自由です。
月によりいる場合、居ない場合とございますが住職の一口法話も好評です。 
どなたさまも気軽にお立ち寄り下さいませ。

本日も多くの方にお越しいただき誠にありがとうございました。寒くなりますから、ご自愛いただければと日々祈らせていただきます。

合掌