
普段、見ること聞くことのないお経を唱えます。
弘法大師が承和2年3月21日、高野山奥の院にご入定されたので、世界中の弟子たちは未だに21日に御影供という法要をしております。
その名残りで、当宝性寺でも毎月21日に朝粥会としてお勤めを続けて参りました。
※お粥接待はございません。
2月21日(日)は修行中の僧侶が、若い声で弘法大師へお経をお供えします。
9月21日の様子は こちら
10月21日の様子は こちら
11月21日の様子は こちら
12月21日の様子は こちら
"皆さまと共にお唱えする"というお時間はございませんが、新型コロナの影響で家に篭っておられる方が少しでも心の開放を、してくだされば、御影供法要に触れていただければとソーシャルディスタンスを保っていただけるよう座席配置の上、本堂を開放いたします。
ご本尊さまにご焼香賜り、日頃、心にある何か、溜まってしまった何かを開放していただけたらと思っております。
どなたさまも自由参拝です。
密な状態にならぬよう大きな案内やお声がけはいたしません。
ここを目にされた方が今回のご縁としてご参加いただければと思っております。
真っ暗な本堂に響くお経。耳にしていただけたらと思っております。
1日も早く、多くの方が穏やかな心で過ごせる日が来られる事をお祈りいたします。
合掌
※この法要は朝粥会ではございません。お粥のご接待やお勤めをございませんのでお間違いようよろしくお願いいたします。
