10月 朝勤行にて本堂開放

月並御影供を行いました。
弘法大師の恩恵をたどり、コロナ禍での修行僧に少しの学びの場をと、月に一度、普段唱えないお経にて法要をすることとなりました。

住職、副住職にこの7月より修行僧を加えて3人で毎朝7時より宝性寺本堂にてお勤めをしております。

お勤めは檀信徒さまの安心安全、御仏へのご供養・感謝、各願文です。

21日は、特に宗祖 弘法大師の恩恵を感じ、法要をするので、本堂を檀信徒の皆さまも参加出来るよう開放する事といたしました。

コロナ禍という時期なので、ご接待やおもてなしはございません。

静かに祈り引き継ぐ本堂で何かを感じていただければとの開放です。どなたさまも自由参加です。

本日は、3名の方が宝性寺の仏さまとして、早朝より足を運んでくださりました。ありがとうございました。
皆さまも何かを感じてくださったように、宝性寺としても大切な仏心に触れさせていただきました。

共に仏さまに会う。そのような静かな縛りのない時間をお越しになった際は、お過ごしいただければと思っております。

1日も早くコロナ問題が終息し、穏やかな日々が過ごせますようお祈りいたします。

合掌