令和4年春彼岸会厳修

春にご先祖さまを想う
令和4年3月18日(金)午後1時より

宝性寺本堂に於いて宝性寺檀家総代、遍照講、並びに永代供養尊家ご参列のもと令和4年春彼岸会が厳修なされました。

新型コロナウィルス感染拡大予防を徹底し、お集まりの皆さまと共に宝性寺檀家、檀信徒、慈しみ霊園、永代供養、水子供養の各諸尊霊に彼岸供養の祈りを捧げました。

般若心経、同行和讃、彼岸会和讃。
久しぶりに声を出してお唱えをした方もおられたようです。
本堂には皆さまのこれまでの想いが溢れ、素敵な音色が響いておりました。
な。

多くの方の祈りを受け止め続けてこられた、きっと多くのご先祖さまが手を合わせてこられたご本尊を前に令和4年のご供養の祈りを捧げました。

ほんの少しでも穏やかな心で過ごせる時間が多く持てますよう。

今年も感謝の時間を過ごしました。

今日から1週間はお彼岸という、先に逝かれた方からいただいた学びを想い感謝する日です。

今年は日替わりで寒暖差ある日が続いております。
そして落ち着きをみせる新型コロナウィルスもまだまだ予測不能な状況です。

くれぐれも皆さまご自愛下さいませ。

なお、法要後に例年執り行っている法楽は、法要時刻に大雨が予想されましたので、朝10時に副住職が永代供養堂、慈しみ庭苑前にてお勤めいたしましたこと、ここにご報告申し上げます。

1日でも多く穏やかな時間が過ごせますよう先人のお智恵に感謝しお祈りいたします。

本日、ご参列賜りまして皆さま、ありがとうございました。

合掌