7月の寺ヨガ報告

暑さ満開の梅雨の日
ゲリラ豪雨の日があるものの、まとまった雨の少ない、まだ梅雨明けしてない今日でした。

今日も朝から晴れ模様。
開始する10時に向けて家を出られた時は、とても蒸しっと既に暑さを感じられたと思います。

お暑い中、多くの方にお越しいただきました。ありがとうございました。

宝性寺本堂は座る場所によっては寒さを感じるかもしれないよう室内を冷やしてお待ちしております。
一応、寒さ対策のご用意もお願いいたします。

宝性寺寺ヨガは毎週同じ皆さまと共に行う会員的なご案内ではなく、お越しになりたいとき、お参りの延長で心を整える場としてご参加いただければとのご案内をしております。

「お寺で安らいだ」その体験、体感をご縁持たれた皆さまの大切な記憶として留めていただきたく、毎週予約なく寺本堂を解放しております。

心と身体を整える

この言葉がしっくりくる有名な仏語は「座禅」かもしれません。

禅の心 を求めての修行

宝性寺の宗派ではそのような修行がないもので座禅とはいいませんが、もしその言葉を言い換える現代的な言い方で1番近いのは寺ヨガかもしれないなと思っております。

礼節を押し付けるつもりは全くありませんが、礼節がないと居心地が悪くなる場所かもしれません。

大袈裟にいうと礼節も一緒に学べる寺ヨガといえるかもしれません。

この場所、この時間での学びに押し付けはございませんし、偏見もございません。
こう思いなさいとか、この真意が交わらないからと、その方を否定するようなこともないということです。

ただ人は一時一時を過ごしていくと、想うことに時間を費やす時期があるようです。

その話は多くの先輩の方から耳にすることがあるので、ではこのような場を設けてその「何か」に触れていただきたく、寺ヨガを行っております。

本堂は限られた床面積なので、お集まりの人数によっては全ての方が快適に過ごせないかもしれません。
勝手な言い分かもしれませんが、その中で心と身体を整えることは何か今後、どのかに大きな学びをいただけるかもしれません。
何卒、ご寛大にご理解、ご容赦いただき、宝性寺寺ヨガを体感して下さいませ。

宝性寺では一応、入りきれなかった方がおられた時は1時間お待ちいただくことにはなりますが、その後の寺ヨガもご案内させていただいております。

何卒よろしくお願い申し上げます。

本日、お暑い中、お越しいただきました皆さまありがとうございました。
皆さまの想いは瞑想中に勤めたお経に預からせていただき、日々成就することを願い私ども僧侶がお手代わりとしてお勤めいたします。

皆さまが少しでも多くの安らぎあるお時間に包まれ過ごせますことお祈りいたします。

合掌